【解決事例】将来的な相続トラブルを避けるための公正証書を作成したケース
2024.10.17
相談者のご状況
Aさんは、相続に関する公正証書を作成したいと考えていました。
Aさんには数人の相続人がおり、財産の分配について事前に明確にしておくことで、将来的なトラブルを避けたいと望んでいました。公正証書を利用することで、相続人間の合意内容を法的に有効にしたいと考えていましたが、手続きや必要な書類について不安を抱えていました。
2.当事務所の提案&お手伝い
Aさんは当事務所に相談し、公正証書の作成に関するサポートを依頼しました。
まず、Aさんの希望や財産状況を詳しくヒアリングし、どのような内容の公正証書が必要かを整理しました。その結果、遺留分への配慮が必要なことがわかり財産の種類・価格を再検討し、どのような思いでこの内容にしたかを付言に残しました。最終的に、公証人との打ち合わせを行い、公正証書の内容を確定させました。
3.結果
Aさんは、無事に公正証書を作成することができ、相続に関する合意内容が法的に確定しました。
これにより、将来的なトラブルを未然に防ぐことができ、安心して相続手続きを進めることができます。Aさんは当事務所のサポートに感謝し、円満な相続の実現に満足されました。
この記事の執筆者
いそむら司法書士事務所
代表
磯村勝
保有資格司法書士(愛知県司法書士会 認定番号:518026、会員番号:1374)
専門分野相続・不動産登記・商業登記
経歴 2006年4月ー2010年 愛知県某事務所 2006年11月 愛知県司法書士会に登録 2010年 名古屋市北区にくろかわ事務所開業 2024年1月 事務所移転に伴い、名称「いそむら司法書士事務所」に変更